最終更新日 2023年5月26日 by sangaku
近年では多くの人がインターネットで情報やコンテンツを閲覧している時代になりました。
私も流行りに乗って広告収入を得るためにここ数年試行錯誤を繰り返してきましたが、広告収入を得るには今までの自分の考えとは正反対の事を考えなくてはならないという点に気づきました。
私を含め多くの人達は長年売られている物を買うという生活を続けてきましたが、広告収入を得る場合はこれとまったく逆の事をやらなくてはならないのです。
なので物を買うという事と物を売るという事の違いを広告収入を通して思い知らされました。
私は最初自分がこのコンテンツを見たいから他の人も見たいだろうという考えでサイトや動画等のコンテンツを作成していたのですが、自分が必要な物が他人にも必要とは限らないため思ったように広告収入が得られなかったのです。
あくまで自分の消費者としての考えを参考にして閲覧者にとってどのようなコンテンツが必要なのかを考える必要があったのです。
私は最初アウトドアグッズのレビューを書いたり、道具の使い方を説明した動画コンテンツを作成していたのですが、今思えばこのコンテンツ内容は専門用語だらけで素人目線でコンテンツが作られておらず自分が消費者ならばこんな物二度と見ないと思いました。
また収入を得るには企業のアフィリエイトシステムを使うのですが、アフィリエイトシステムの多くは閲覧者が検索したキーワード等を参考にして広告を載せるため、その広告に載るであろう物を予測して丁寧に作らなくては収入はおろかサイトや動画を閲覧してくれる事さえないのです。
私がこの事実に気づくまでのサイトや動画の閲覧回数は10回も行かなかったため、今思えば一人よがりのコンテンツ作成だったのです。
そしてコンテンツを作成するにあたっても書く文章や題名等にも気を付けなければなりません。
例えば記事等のコンテンツの題名にその商品を扱った感想等を明記するとします。
この場合検索する際には同じ感想を持った人しか検索してくれないため、閲覧されにくくなってしまうのです。
なのでコンテンツを閲覧してもらうには題名等を簡略化する事をお勧めします。
私も最初の反省から対策をこれだけ講じたのですが、これだけで閲覧数が飛躍的に上がりましたし、何より記事のコメント欄に閲覧者からの感想等が投稿されるようになりどういった物を閲覧者が希望しているのかを詳しく分析できるようになりました。
最初はこれらの分析をしようにもデータがないため多くの種類のコンテンツを掲載しようとする人がいますが、これは間違った方法です。
多くのコンテンツを掲載した場合、インターネットでは必要な情報を手軽に入手できるのがメリットなのにそのメリットを潰してしまうためお勧めできません。
なので増やすとしたらインターネットで検索されているキーワードを自然な形で複数コンテンツ内に散りばめる方が結果的に閲覧回数も伸び広告収入も得やすくなるのでお勧めです。
※参考ページ
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