新年会で心得ておきたいビジネスマナーや注意点

●会社の飲み会ではビジネスマナーに気をつけましょう

新年を迎えると会社で新年会を行う会社も多いことでしょう。多くの社員にとってこれから1年間さらに頑張って仕事をしていこうという決意を固めるチャンスでもあります。

新年会に参加すれば上司とお酒を飲むことにもなり緊張すると感じる人もいるかもしれませんが、このような席で恥ずかしい思いをしないようにするためにも、事前にマナーや注意点について頭に入れておくとよいでしょう。

まず新年会での最低限のマナーとして守りたいことは、何にでも言えることですが遅刻をしないことです。社会人であれば遅刻は厳禁であり、ましてや大切な行事に遅刻してくることはマナー違反と言えるでしょう。

特に新入社員が遅刻をすることはあってはなりません。そして飲み会だからと言ってラフな服装でも大丈夫だろうと考える人もいるかもしれませんが、会社の行事の一環であることから、ビジネスマナーをわきまえた服装を選ぶことが大切です。

いくら無礼講だからと言われた時も、その言葉を本気にしてはいけません。そして上司や先輩、同僚などに対してお酌をして乾杯をすることは、社会人としての常識の一つでもあります。

重要なコミュニケーションツールでもあるため、めんどくさいからといって自分の席にじっと座っていることはやめましょう。積極的に上司や先輩のもとにお酌をしに行き、交流を深めることが求められます。そしてさりげない気配りを心がけましょう。 「前田裕幸~世界のコメディアンへの原点~ | 注目スタイル情報館 」より一部引用

グラスが空になっている人はいないか、食事やおつまみなどは足りなくなってはいないかなどに常に気を配ります。積極的などの気遣いは重要です。このような気配りを司や先輩にはさせないようにするのが社員のマナーでもあります。

これらはすべて一般的なマナーと言えます。さりげない気配りについては、他人が気付いていないようで多くの人が見ています。上司からの評価にもつながる可能性もあるため、積極的に行動するとよいでしょう。

●新年会での男女の服装のマナー

新年会の注意点として、服装に気をつけることがあげられましたが、実際に新年会に参加する際にどのような服装をすればよいのかわからないという人は多いものです。

飲み会だからと言って友人と飲みに行く時のようなラフな服装でいってはなりません。会社の行事の一環であることからTPOをわきまえた服装が求められます。男性の服装としてはスーツにネクタイが無難な服装と言えるでしょう。

もしもネクタイをしないのであればボタンダウンシャツやポロシャツを選びましょう。ズボンはスラックスやチノパンを選ぶときちんとした印象を与えることができます。

おしゃれだからといってやぶれているジーンズや短パンなどは絶対に選んではなりません。心がけたいことは清潔感のある服装です。女性の場合にも日ごろからスーツで出勤しているのであればスーツを選ぶのが無難です。

このような会では華やかさをプラスしたいので、明るめの淡い色を選ぶと良いでしょう。もしもスーツでないのであればワンピースがおすすめです。ワンピースは女性からも男性からも良い印象を与える服装です。

特にパステルカラーなどの明るめの色を選ぶと会も華やぐといえます。新年のおめでたい席であるから、女性が華やかだと喜ばれるでしょう。女性の場合に注意したいところは露出の多い服装を控えることです。

胸元が大きくあいている服や、あまりにも短すぎるスカートをきてしまうと、周りの人が目線に困ってしまいます。不快な思いをさせてしまうことにもつながるため、TPOに合わせた服装を心掛けることを頭に入れておきます。

●新年会での飲酒やお酌するときのマナー

そして新年会で飲酒やお酌をする際の注意点としては、まずは同席している人のグラスや杯が空になっていないかどうかを注意しましょう。これはお酒の席での最も基本的なマナーであるといえます。

グラスが空になっている人を見つけたら、「何か飲まれますか」と声をかけたりお酌をすると良いでしょう。またお酌の仕方についてもちょっとしたマナーがあるので、覚えておくことで恥をかかずに済みます。

ビールのお酌をするのであれば、ビール瓶の真ん中を右手でもって、左手を軽く添えてラベルが上になるように持ちましょう。

その際手のひらが見えると失礼な行為にあたるため、手の甲が上になるように注意します。日本酒をお酌する場合には、女性は左手を添えて持ちます。注ぎ口のないものは絵柄を上にして、8分目を目安に注ぎます。

杯がテーブルに置いてある状態で注ぐことは失礼にあたるため気をつけましょう。注ぐ際には一言添えると良いでしょう。しかしお酒を飲めない人もいたり、車で来ている人もいるので、このような人には無理やり進めないように気をつけます。

反対にお酒を注いでもらった場合には、必ず口をつけるようにしましょう。ビールを注いでもらう際にはグラスを片手で持ってもう片方の手を底に添えます。

注ぎやすいように最初はグラスを傾けてそれから垂直にすると泡もきれいに立ちます。乾杯の際にはお酒を飲まない場合でも、グラスに口はつけましょう。

のまなくても口をつけるだけでもよいので、乾杯が終わったらソフトドリンクなどの飲み物を注文します。