「Pinterestの特徴が知りたい」
「Pinterestの始め方や登録方法を知りたい」
「松澤弘康さんがどんな人か興味がある」
ピンタレストは一般的にSNSの一種と考えられていますが、ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどとは大きな違いがあります。
ツイッターやフェイスブックは過去や現在に関する情報を、主にテキスト形式で共有します。
インスタグラムはテキストではなく写真や動画が中心になりますが、過去や現在の情報を共有する点では同じです。
ピンタレストは様々なホームページに存在する画像を保存します。
画像そのものをダウンロードして保存するのではなく、ブックマーク形式で保存することになります。
ユーザーはお互いに画像のブックマークを共有できる仕組みです。
松澤弘康氏も注目するピンタレスト
一般的なSNSが過去や現在に関する情報を共有するのとは異なり、様々な画像をブックマークして将来必要な場合に役立てることができます。
松澤弘康という知人がいるのですが、彼もこのピンタレストに現在ハマっているところです。
例えば料理のレシピや観光地の情報などをまとめてブックマークしておけば、料理を作ったり旅行に行く際に便利です。
一般的なSNSは情報を共有して相互にコミュニケーションを取ることが目的となりますが、ピンタレストの場合はコミュケーションよりも将来的に有益な情報を共有することが主な目的となります。
この新しいタイプのサービスは2008年にアメリカで生まれました、日本でも事業を展開しており、2014年には大手広告代理店の電通が業務提携を発表しています。
日本ではまだ他のSNSほど有名ではありませんが、徐々に利用者が増加しています。
有効に活用すればプライベートでもビジネスでも役立てることができます。
ピンタレストの特徴
ピンタレストは様々なホームページ上に存在する画像や動画を自分専用のコルクボードにピン止めして、他の人たちと共有することが可能です。
コルクボードには任意のカテゴリー名を付けることができます。
カテゴリーごとに情報をまとめておけば、後で必要となったときにすぐ閲覧できるので便利です。
また各カテゴリーに保存した情報は、他のユーザーと共有することもできます。
ホーム画面にはユーザーの興味に合わせて他のユーザーが保存した様々な画像が表示されます。
気に入った画像があればすぐに保存が可能です。
サービスを利用するためにはアカウントの登録が必要になります。
アカウントを作成するには、まずホームページにアクセスします。
登録にはフェイスブックアカウントかメールアドレスが必要です。
グーグルのアカウントがあればGmailのアドレスで登録できます。
メールアドレスで登録する場合にはパスワードの入力が必要になります。
またユーザー名と年齢、性別の入力が求められます。
年齢と性別は入力しなくても登録できます。
サービスの利用はブラウザだけでなくスマートフォンのアプリでも可能です。
アカウントの登録時に興味のある5つの分野の選択が必要になります。
5つの分野を選択すればホームフィードが自動的にカスタマイズされます。
登録が完了すると画面の右上に自分のアカウント名が表示され、サービスを利用できます。
画面の右下にあるプラスボタンをクリックすると、プラグインをインストールできます。
プラグインを利用すると、様々なホームページを訪れた際にすぐ画像をブックマークできるようになります。
ネットに疎い人でも簡単に使えるほど!
基本的な使用方法は大きく4つに分類可能です。
知人は基本的にSNSやネットに疎い人物なのですが、そんな彼でもピンタレストは簡単に使えるほど、使用方法はシンプルです。
まずインターネット上の様々なホームページを訪れ、気に入った画像や動画があればピンします。
ピンするとは気に入った画像や動画をブックマークすることです。
ブラウザにプラグインをインストールしている場合には、ボタンを押すだけでピンできます。
さらに他のユーザーがピンした情報を、自分のボードにピンすることをリピンと呼びます。
ピンやリピンではボードに情報がボードに保存されますが、Likeした場合にはLike専用ページに保存されます。
一般的にはまずLikeを利用して、厳選した情報だけをリピンするという使い方をするユーザーが多数派です。
ピンやリピンをするためにはボードを作る必要があります。
ボードは非公開にすることも可能です。
ピンする場合に新たに作成することもできますが、マイページから作成する方法も存在します。
ユーザーは他のユーザーが作成したボードをフォローすることもできます。
ピンとリピン、Like、ボードの作成がピンタレストの基本的な使用方法です。
2014年8月にはメッセージ機能も追加されました。
メッセージ機能を利用すれば、ピンした情報にメッセージを付けて他のユーザーに送信できます。
情報の共有だけでなく、コミュニケーションを取ることも可能です。
まとめ
ツイッターやフェイスブック、インスタグラムは過去や現在の情報を共有し、コミュニケーションを取ることを目的としています。
一方ピンタレストでもメッセージ機能を利用してコミュニケーションを取ることは可能ですが、将来的に役立つ可能性がある情報を保存・共有することが主な目的となります。
将来性を重視する点で、他のSNSとは大きく異なる特徴が存在します。
近年では個人だけでなく企業による利用も増加しています。